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令和8年4月13日発行 第3594号 掲載

佐藤農機鋳造:ニンジン出荷作業を効率化/徳島県特集

 佐藤農機鋳造㈱(佐藤明三社長)の農機事業所(広島県福山市港町2の3の21)は、「二連式ニンジン自動重量選別機(SWS5200A―FDX+83―H型 超首長型)」を開発・製造・販売し、ニンジンの生産および出荷の現場で時短と省力を実現していると好評だ。二連式は他に「標準」と「首長タイプ」を揃えるが、「超首長タイプ」は選別されたニンジンを隣接の作業場など、離れた場所へ流したいというユーザーの要望に応えて開発された。
 標準タイプでは満杯の20㌔コンテナを交換するとき、作業者はかがんでコンテナを持ち上げねばならなかった。この欠点を出口シュートの高さを約83㌢にした首長タイプで解消した。その結果、作業者は立ったままコンテナの交換作業ができ、しかも選別機のホッパーは低いままなので、これに接続するニンジン洗機も低い位置で使える。
 一方、さらに進化した超首長タイプは、出口シュートの高さを約120㌢にした。ニンジンを貯めるために受台を使う場合は、受台先端の高さを83㌢ほどにすると、立ちながらの箱詰め作業に丁度よい。同機の1時間当たりの処理能力は1万5000本。ニンジンを押し上げるハードルはダブルになり、ほぼ100%の確率で1本ずつ供給されるため補助者がいらない。さらに選別ミスが少ないので後工程が非常に楽になる。
 同社はニンジンのみならず、作物別に対応した選別機、洗浄機、昇降機、選果機を豊富に取り揃えている。同社農機事業所のHPでは作業動画も公開中。問い合わせは(電話084・922・4540)まで。

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