「いきなり!もちつき」発売/みのる産業

みのる産業㈱(生本尚久社長・岡山県赤磐市下市447)は、浸漬不要のもち米「いきなり!もちつき」を3月10日に発売した。同品は事前の浸漬処理が不要で、思い立った時にすぐに餅を作ることができる。内容量は700㌘。原材料のもち米は岡山県新庄村産のひめのもちを使っている。 「いきなり!もちつき」は、同社の3合餅つき機「つき姫」のユーザーに向けて開発。同品をつき姫に入れ、「蒸す」「つく」の工程を行うと3合分(450㌘)の餅がつき上がる。
従来、家庭でもち米を使って餅をつく場合、一般的に約4~6時間、水に浸しておく必要があった。そのため「食べたい時にすぐに餅が食べられない」というジレンマがあった。そんな中、〝蒸す・つく〟一体型の家庭用餅つき機を日本で初めて開発した同社には「浸漬の時間を何とかできないか」という声が多く届けられていた。
そこで、2025年に浸漬要らずのもち米の開発に着手。群馬県のセイワ食品と共に開発に取り組んできた。開発中には、「もち米が柔らか過ぎてつくことができない」、「もち米が固まり過ぎて手で砕けない」などの課題と向き合い、試行錯誤の末、今年2月に狙い通りのもち米を完成。このほど発売となった。
一方、同社は2015年に小型の餅つき機「つき姫」を発売。「家庭で餅つきが気軽に楽しめる」と好評を博す中、2024年にはキッチンデザインに馴染む艶消しのマット加工を施した「つき姫(リッチブラック)」を発売し話題を呼んでいる。
同社は、「特に40代以下の世代につきたてのお餅の美味しさを知ってもらい、気軽に餅を食べる文化を創造していきたい。餅はスタミナ食とも呼ばれ、腹持ちの良さもあり、朝食にぴったりと考える。朝起きてすぐに『いきなり!もちつき』で餅をつけるため、これまで以上に朝食で餅を食べていただけるよう期待したい」と話す。
問い合わせは同社(電話086・955・1123)まで。
【商品の概要】
▽商品名=「いきなり!もちつき」▽本体サイズ=高さ28・5㌢、幅20・5㌢▽内容量=700㌘(つくと3合分の餅)▽価格=1500円(税込み)






