樹木医試験を改善/日本緑化センター

一般財団法人日本緑化センター(加來正年会長)は、令和7年度の樹木医資格認定試験から応募に関する大幅な改善を実施し、5月1日から受付を開始する。6月15日まで受け付ける。
樹木医は、地域の銘木、古木を守る技術者を養成しようと創設された資格制度で、同センターが実施主体となって行っている。樹木の生理・生態を理解し、診断及び治療を通して落枝、倒木などによる被害の抑制や後継樹の保護、樹木の育成に関する知識の普及、指導を行う専門家。令和5年12月現在、全国で3377名が樹木医として登録されており、樹木の維持管理、指導などに活躍している。
7年度に実施する樹木医資格認定試験からは、受験の案内資料を「樹木医資格認定試験 受験の手引き」に変更したのをはじめ、資格要件の緩和、オンラインでの申し込み可能にした、郵便はがきでの提出が不要となった、受験手数料振込票の提出が不要になったなど改善。
特に、(1)1級造園施工管理技士(2)技術士(森林部門)(3)林業技士(4)森林総合監理士(フォレスター=林業普及指導員「地域総合監理部門」の合格者)(5)RCCM(専門技術部門:造園)(6)登録ランドスケープアーキテクト(RLA)(7)松保護士の資格を持っている人は、認定証写しを「業務経歴証明書(様式第3号)」の代わりとして提出することで試験の受験が可能となった。
また、今年の2月には樹木医資格が「国土交通省登録資格」に登録されるなど、資格としての立場が上がっている。
樹木医試験に関する問い合わせは、同センター樹木医事務局(TEL03・6457・5218)まで。






