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令和7年4月21日発行 第3548号 掲載

就業支援の講習会実施/全国森林組合連合会

 厚生労働省からの委託を受け全国森林組合連合会(中崎和久代表理事会長)は、令和7年度も「林業就業支援講習」を各都道府県において5月から順次、実施していく。今年度は31都府県での開催が予定されている。就業支援講習の事業実施主体である全森連では、ホームページに「林業就業支援講習」のコーナーを設けて、情報提供を進めている。
 同講習は、林業への就職希望者を対象に、内容によって旧20日コースである実践、旧5日間の体験、そして1日コースとなる林業就業相談会の3つが用意されており、受講者の考えによって分かれているのが特徴。
 林業の基礎知識の講義、林業作業の体験、資格講習や施設見学などを行い、個別の就業相談にも応じて、林業への円滑な就職を支援していく。
 実践コース(旧20日間コース)は、実地講習+資格取得を加えたもの。森での実地講習にプラスして、チェンソーや刈払機などの資格が取得できる。受講料は、原則無料。宿泊費に補助があるほか、業務で使える資格講習では、林業に必要な「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育」「伐木等の業務にかかる特別教育」などの資格を取得できる。
 旧5日間の体験コースは、短い期間で林業の現場を体験・見学できる充実のプログラムが用意されている。受講料は原則無料、宿泊費補助がある。基礎知識の講座をはじめ、安全衛生講習、実地講習、施設見学、就業相談などがカリキュラムに入っている。
 まずは、林業について学びたい人に用意されているのが1日コースだ。森林・林業の基礎知識を講義でわかりやすく説明する他、個別の相談も実施する。

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