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令和7年4月21日発行 第3548号 掲載

総合見本市「FABEX東京2025」開催

 国内最大級の業務用食品・食材、機器、容器の総合見本市「FABEX東京2025」が15~17の3日間、都内有明の東京ビッグサイト東展示棟で開催された((株)日本食糧新聞社など主催、7面にも記事)。
 同展は中食・外食産業ビジネスのための商談展示会で、惣菜デリカ・弁当・中食・給食・配食業界の素材や製品、機器、容器までを一堂に展示する業務用専門展「第28回ファベックス2025」、和洋菓子・ベーカリー・カフェ・飲料の業務用商品開発展「第22回デザート・スイーツ&ベーカリー展」、お米の需要発展を目指す「第4回お米未来展2025」並びに委託先と受託先を結ぶ「第13回食品&飲料OEM Expo」の4展で構成される。
 今回のメーンテーマは「躍進!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」。会場では多様な食習慣・制限に対応する食品・食材展「プレミアム・フードショー2025」など4つの展示会も同時開催され、出展社数は同時・合同開催展合わせて992社・1350小間に。これには生産者をはじめ、国内外から農や食に関連する事業者が5万名以上参集し、活発な商談が行われた。会期中は新トレンドやビジネスのヒントなどを業界専門家が発信する様々なセミナー・イベントなども実施された。
 同展には業界からも出展がみられた。「お米・米粉の新需要を創造~今こそ見直すお米の価値~」をテーマに掲げたお米未来展には、(株)ケツト科学研究所や(株)西村機械製作所、(株)NEWGREENなどが出展。前2社は米粉関連の商品やサービスが集う「米粉パビリオン」に出展し、ケツト科学研究所はお米の分析機器を中心に、様々な水分計・成分分析計を展示。特に昨年夏に新発売した米穀用水分計PB―R11を一押しした。同機は「お米」に特化したプロユース仕様の水分計で、粉砕部と測定部を統一する新機構を採用し、従来器と比べ作業効率を大幅に向上。また、西村機械製作所は米粉製粉機「フェアリーパウダーミル」をはじめ、洋菓子、パン、麺類などの米粉製品の取り組みを紹介。米粉の製粉実演を行い、自家製米粉を使ったバームクーヘンの試食を通して鮮度の良い生米粉の魅力をアピールしていた。
 一方、(株)サタケは、プレミアム・フードショーのジャパン・ハラールフード・セレクションのコーナーにて、ハラール認証を取得したマジックライス「ななこめっつ」シリーズを展示。湯・水を入れるだけでおいしく食べられ、7年保存できるアルファ化米のシリーズで、昨年秋に新発売した「梅昆布ご飯」「鯛めし」などPRした。マックス(株)はファベックス展で、食材管理ラベルを簡単に作成できるラベルプリンタ「楽ラベ」LPシリーズなどを展示した。

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