新製品「パックアシスト」/タイガーカワシマ

パックメイトで選別・軽量した米は自動で袋詰めされ、その米袋をコンベアに移す時、これまでは人手で袋をコンベア上に引き出す、置き直す作業が必要だった。30~40キロの米袋を日々数十回以上扱うとなれば、労働負担は相当のもの。ことに高齢農家の場合はしんどい仕事と敬遠される。
こうした事態を解消するのが「パックアシスト」。パックメイトから排出された米は、そのまま収納袋に納まり、袋は標準装備の袋キーパーによって立位を保っているが、袋わきにセットしたパックアシストの作動部(ペダル)を踏むことによって、袋の後方下部にあるバーが袋を押し出す機構になっており、作業者は押し出された米袋を楽にコンベアに載せることができる。同器は、米袋の取り出し方向に合わせて取り付けが可能。
重量物を取り扱う作業では、さほど気にしないところに疲れの元となる動作があり、それが従事者の体力、気力を奪う原因ともなる。「パックアシスト」は、そうした要因を取り除く機器として、収穫シーズン前の稲作農家の購買意欲を引き出す。
同社は、これから各地の農機展示会会場でメーンの秋商品とともに同器のPRを積極的に進めていく方針だ。
パックアシストの機体寸法は、560×510×290ミリ。機体重量は7・6キロ。








