地域の除草作業に自走草刈機など提供/工進

台風が近畿地方を過ぎ去った影響か、青空が広がり気温は24度と作業にはうってつけだった。同小学校がある地域には農家が多く、学校OBも多数参加していた。プロ農家の作業は早い。夏の間に伸びきっていた雑草群は、見る間に消え去っていった。休憩中に話を聞くと、自前の草刈機を持参している人の中に工進製品のユーザーもおり「切れ味が良い。軽くて使いやすい」と、その使用感について話した。除草作業が終わると、同小学校に通う生徒やその保護者たち約80人が集合し、刈り取られた草を集積して軽トラックに積み込む作業が始まった。雑草は近隣の竹藪まで運ばれ、そこで堆肥化するという。
雑草運搬用の軽トラックとドライバーを提供したのは京都ダイハツ販売(株)だ。
この除草作業は、生徒たちが校内で安全に過ごせる環境づくりのために実施され、草刈機を所有している農家の人たちに作業を依頼していた。しかし高齢化が進み、離農者も増加したことから地元企業にも協力を仰いだ。工進は長岡京市のために何かできないかという想いから、各種草刈機だけでなく、その使い方をレクチャーをするスタッフ、フェイスシールドなどの資材も提供している。
また、8月には同市で行われた防災イベントにも協力した。その際に小原社長は「市だけで災害の対策や復旧は難しい。地域の皆様と協力し合えたら」と述べ、地域に根差した活動の重要さを訴えた。








