三菱マヒンドラ農機が支援、紙マルチ田植機利用の有機栽培米収穫報告・試食会開く/埼玉県幸手市

幸手市有機農業推進協議会の植竹一寿会長は「紙マルチの除草効果は期待以上であり、初年度の取り組みとしては納得のいく食味と収量を確保することができた。一方で、紙マルチ溶解後の除草対策などの課題も明らかとなった。協議会のメンバーとともに、『幸ヒカリ』が地域自慢のブランド米となるよう、今後も努力を続けたい」と語った。また、試食会では関係者が炊き立ての「幸ヒカリ」を味わい、豊かな香りと甘みを高く評価した。
幸手市は2029年度までに有機米栽培面積を現在の2・5ヘクタールから5・0ヘクタールへ拡大し、学校給食への有機米の利用拡大を図ることを目標としている。また、2026年度中に「オーガニックビレッジ宣言」を行うことを目指している。
三菱マヒンドラ農機は「社業を通じてこうした活動を継続的に支援し、地域農業の持続可能な発展に貢献してまいります」としている。
2025年産「幸ヒカリ」収穫結果は次の通り。
▽作付面積=2・5ヘクタール ▽収穫量=9100キロ ▽平均収量=364キロ(約6・1俵)/10アール
▽食味値=86点(70点以上が良食味)
なお、収穫報告・試食会には、木村純夫市長をはじめ、山西実教育長、丸山淳一建設経済部長、植竹一寿幸手市有機農業推進協議会会長、三菱農機販売(株)の木賀昭彦カスタマーサービス担当部長、(株)ホソダの河口淳子代表取締役社長らが出席した。








