チェンソー関連の展示、デモで来場者魅了/みやぎ2025林機展から(6)

やまびこはソーチェン着脱競技、丸太合わせ輪切り競技、枝払い競技のデモンストレーションを披露した。同社のアンバサダーでもある今井陽樹氏と横山大蔵氏が国産ハイエンドプロソー「エコーCS7330P」を駆使して競技に挑んだ。
同機は本格伐倒作業から伐木競技まで兼用できる国産大排気量チェンソー。73・5立方センチエンジンの大排気量を引き出すドライブトレインは、最大70センチガイドバーも余裕でこなせる。会場にはチェンソーの音が鳴り響き、繊細かつ迫力のあるデモに来場者の目が釘付けになっていた。
ハスクバーナ・ゼノアは丸太合わせ輪切り競技と枝払い競技のデモで来場者を魅了。挑戦したのは高山亮介氏((有)矢守産業・長野県)と山岡空氏(同)。使用機種の572XPは強力な4・3キロワットエンジンを搭載していながら重量はわずか6・6キロ。優れたパワーウェイトレシオを可能にしており、従来機よりも鋸断性が12%向上。圧倒的なパワーとハイレスポンスを実現している。両選手は日々の林業現場で自然の中で働くことの素晴らしさや、機械を思い通りに動かせる楽しさを感じているそうだ。
新宮商行はPONSSE社ハーベスタヘッドやフォワーダの実演を披露した他、OREGON製品をアピールした。新商品のハーベスタ用ガイドバースピードマックスXL AntiVibeを展示。ガイドバーの振れを軽減する厚い合金ボディーが特徴。より速く、より効率的にカットできる。ダウンタイム削減、バーレールのメンテナンス削減。既存の部品にシームレスに適合する。
この他、ハーベスタチェーン、オートグラインダー、セーフティギア、防護服、ブーツなどを紹介した。
和光商事は林業用防護服SOMA(杣)製品を並べた。SOMAは日本で企画され、日本の環境・日本人の体格にもっとも適した製品づくりをテーマに開発された林業関連製品のブランド。
急峻な尾根が連なる山々や、寒暖・乾燥多湿の変化が激しい列島環境といった条件下で、最大限のパフォーマンスを発揮する。過酷な条件を快適にする防護アイテムを幅広くPRした。
また、ドイツ製キャプスタンロープウィンチも展示し、注目を集めた。
ファナージャパンはオーダーメードのヘルメットを前面にアピールした。キーワードは「守るだけじゃない、魅せるヘルメット」。お気に入りのカラーの組み合わせを選び、ロゴや名前、模様をプラスすることで、世界で1つだけのオリジナルデザインを実現。唯一無二のヘルメットとして大切な人への贈り物にも最適。安全性とデザイン性のどちらも妥協することなく、個性を表現できるとして人気がある。
この他、色とりどりのジャケット、パンツ、ブーツなど多種多様な製品を並べた。 (終わり)








