地域で進む鳥獣害防止対策

丹精を込めた作物が収穫を前にしてイノシシやサル、シカなどの害を受ける―その落胆の度は計り知れない。物的・金銭的な被害ばかりでなく営農意欲を削ぐなど、地域の農業振興の上からも大きなマイナスとなる。イノシシやクマとなると、さらに人的被害にまで及ぶ。こうした鳥獣被害から守ることが、今では地域を守ることにつながっている。対策としては、フェンス、電気柵の設置、忌避剤の利用、犬などによる追い払い、駆除と、消極策から積極策まで多様な対策が、地域の実情に合わせてとられている。しかし、更なる対策の拡充が必要である。









