日本型技術の普及へ/京都大学・田中教授の講演

既報の通り、日本学術会議農学委員会農学分科会は6月25日、都内の東京大学で公開シンポジウム「水田稲作を中心とした日本農業の展望と作物生産科学の果たすべき役割」を開催した。ここで基調講演「日本人にとってのイネと稲作:『アジア稲作圏』の一員として」を行った京都大学の田中耕司特任教授は、今後の作物生産科学をどう展望すればよいのかについて、作物生産科学の歴史を振り返りながら、アジアに向けて、いわば「日本型稲作技術」普及させた経緯、日本型稲作ということを軸にして、作物生産科学がどういう性格を持っていたのかなどに触れた。









