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平成23年6月13日発行 第2897号 掲載

農業の潮流捉え、需要を掘り起こす北陸の農機流通

2010年センサスで経営耕地の規模別経営体数をみると、5ha未満層は、富山で2万1492、石川で1万6551、福井で1万9204、全体に占める割合は富山と石川がいずれも94%、福井に至っては96%にのぼる。経営体の規模拡大は進んでおり、集落営農組織や認定農業者は増加の傾向にあるとはいえ、北陸はまだまだ「兼業深化地帯」だということが歴然だ。大規模層に焦点が当てられた補助事業が一段落したいま、再度、圧倒的多数のこの兼業農家層がどのような方向へ動いていくのか、その変化への胎動に諸対策が打たれ始めた三県の市場の動きを追った。

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