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平成23年5月30日発行 第2895号 掲載

提案力強化し潜在ニーズつかむ福岡県農機流通

2010年の福岡県農機市場は、前年と比べて1%強減少した。リース事業がなくなった影響だ。その一方で、戸別所得補償によるプラス効果がある。「野菜作、後継者あり」など長期的に有望な顧客層へのセールスも効果を上げつつある。各企業は「ここ2~3年で顧客が1割ほど減った」「客層を変更しなければ、利益が減る」との危機感から、他社客の開拓に意欲的だ。しかし企業間の顧客層の違いは大きく、共通性の大きい中小規模の水稲農家から顧客争奪競争が進行している。

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