木材の需要拡大進める/22年度森林・林業白書

林野庁は4月26日開催の閣議に「平成22年度森林及び林業の動向」、いわゆる森林・林業白書と平成23年度森林及び林業施策を提出し、了承された。22年度の森林・林業白書は、特集章に当たる第Ⅰ章で「木材の需要拡大―新たな『木の文化』を目指して」を取り上げて、現在何故木材の需要拡大が必要なのかを分析するとともに、需要拡大に向けた最近の動向として「公共建築物の木造化」、「木質バイオマスのエネルギー利用」、「木材輸出」を「今後取り組むべき3分野」(林野庁)として紹介。特に木質バイオマスのエネルギー利用に関しては、未利用間伐材などの低コストでの安定供給ほか、各種制度による需要の開拓、安定的なペレット供給体制の整備など6つに取り組んでいく必要があると課題を指摘している。









