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平成23年3月7日発行 第2884号 掲載

堆肥施用や深耕を/農林水産省が高温適応技術レポート

農林水産省はこのほど、昨年夏の高温被害を踏まえ、新たに「平成22年度 高温適応技術レポート」をまとめた。水稲に関しては、高温被害が軽減された対応として、堆肥の施用、15cm以上の深耕等、高温耐性品種の導入などをあげ、今後の技術指導に生かしていく必要性を指摘している。一方、遅植えについては北陸地方を中心に効果が限られたとし、9月の高温に備え、高温耐性品種、施肥管理等を組み合わせた総合的な対応が求められるとした。このほか、小麦は登熟期間が短縮され減収、大豆は落花・落莢等の発生や害虫が多発、野菜では遮光資材や地温抑制マルチ等は一定の効果にとどまった。

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