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平成23年2月21日発行 第2882号 掲載

価格上昇、在庫も減少/2020年の世界食料需給見通し

農林水産省・農林水産政策研究所はこのほど、「2020年における世界の食料需給見通し」を発表した。それによると、世界の穀物の消費量は、基準年の2008年から2020年までの12年間で5億t増加し、27億tに達する。小麦及び米は、主に食用需要の伸び、トウモロコシは主に飼料用とバイオ燃料原料用の需要の伸びにより増加する。こうした需要の増加に生産が追いつかず、期末在庫量は低下、2020年の期末在庫率は15%にまで低下。また、穀物価格は、2007年以前に比べ高い水準で、かつ上昇傾向で推移し、2008年に比べ、名目で24~35%、実質で3~14%上昇すると見通した。

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