MENU
平成23年1月3日発行 第2876号 掲載

変わりゆく我が国の農業構造/2010農林業センサスから

我が国の農業の構造が変化しつつある。日本農業を担う農家や農業経営体の数は減少しており、農業から手を引く人が増加。販売農家の7割以上が農業所得を従とする兼業農家となり、農業就業人口も平均年齢65.8歳と高齢化が進む。しかし、その一方で、農業をビジネスチャンスと捉え、企業や農事法人などの農業経営体が増加。さらに農業経営体は経営耕地面積の大規模化が進み、5ha以上を経営する経営体に総経営耕地面積の5割以上が集約されている―。昨年11月に農林省が発表した「2010年世界農林業センサス結果の概要(概数値)」によって、そんな日本の農業の姿が浮き彫りになった。

カテゴリー別最新ニュース