猛暑と反動減をハネのけ底力発揮した新潟県農機流通

新潟県の農機総需要は、270~280億円と推定される。ピークとされる平成7年の400億円の7割程度に縮減しているものの、本州では最大の市場である。平成20年は夏の価格改定による駆け込み需要、20~21年度は補正予算による緊急機械リース支援事業と、市場に追い風が吹いたため、今年は「無風どころか反動減になる」(販社社長)と各社慎重な計画で臨んだが、10月までは前年並みの実績を確保、底力を見せた。ただ、当年産米は不作(作況指数=97)のうえ、記録的な猛暑で1等米比率が2割を切る想定外の事態が生じ、来年度に向け警戒心が強く働いている。









