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平成22年3月1日発行 第2837号 掲載

果実や食品に印字するプリンター/紀州技研工業

紀州技研工業は、果物や食品に直接印字できるインクジェットプリンターを実用化して農作物のトレーサビリティシステムの構築、ランニングコストの低減、高級農産物のブランド維持に貢献している。同社が1999年に発売を開始したのはタマゴ用インクだった。その後、同じく可食性で赤色のインクが登場してから高級果実に採用が始まった。続いて備長炭を使った可食性黒色インクを実用化し、昨年から宮崎県産の完熟マンゴーにブランド名と生産者番号を印字するために採用され、高級果実の商品価値の維持に貢献している。

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