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平成22年1月4日発行 第2829号 掲載

農業の6次産業化で所得向上

平成20年度の食料・農業・農村白書によると、食用農水産物の生産から飲食料の最終消費に至る流れ(平成17年)は、生産段階では輸入を含め10.6兆円の規模が、最終消費者に至るまでに加工・外食等の段階を経るにつれて、流通マージン、加工賃、サービス料等が付加されその価値は高まり、飲食費の最終消費段階では73.6兆円と7倍に膨れ上がる。これら加工・流通・外食等2次、3次産業での付加価値分を農業者が取り込むことができれば、農業者の所得向上につながるという考え方で、近年、注目されているのが「農業・農村の6次産業化」だ。新政権でも、農政の柱のひとつと位置付け、強力に推進していく方針だ。

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