食料自給率向上の戦略作物、麦・大豆

世界的な穀物価格の高騰に伴う小麦・大豆製品などの相次ぐ値上げは、わが国の食料供給体制の脆弱さを露呈し、食料自給率向上の取り組みの重要性が国民的に認識されるようになった。平成20年産は、小麦、大豆ともに作付面積は増加。こうした国産農産物に対する追い風を受け、生産現場も活気づいているかのようだ。麦、大豆など畑作物は、大規模化によるスケールメリットが活かせる作目であり、機械化による効率生産がさらに求められていることに加え、新技術による高品質生産が、自給率向上に向けた畑作の今後のキーワードともなっており、機械化への期待はますます高まっている。









