実演攻勢で顧客ニーズ深耕する岡山県農機流通

岡山県の集落営農組織は「192」。中国地方ではもっとも少なく、農業生産法人数も「89」と広島県の半分に過ぎない。個人農家が多いのは、独立心旺盛な県民性に加えて、水島工業地帯など兼業面で就業機会に恵まれているためだ。安定兼業であると同時に、県南部の干拓地では比較的規模の大きな個人営農が営まれている。こうした理由から長らく安定市場が続いてきたが、高齢化の進展により受委託が一層拡大、米価低迷等とも相俟って一昨年、急激な需要減をみている。昨年は何とか持ちこたえたが、今年はどうか。駆け込み需要は予想以上にでているものの秋へ向け予断を許さぬ情勢が続いている。









