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平成20年6月23日発行 第2757号 掲載

高温避ける栽培、育種を/環境省が温暖化対策報告書

環境省はこのほど、地球温暖化影響・適応研究委員会の報告書「気候変動への賢い適応」をまとめ発表した。同委員会は、環境省地球環境局長の諮問委員会として、我が国と途上国における地球温暖化の影響と脆弱性を調査し、適応策を検討してきた。農業については、既に高温による米の白未熟粒や胴割れの発生と品質及び食味の低下、麦の幼穂形成の早期化による凍霜害の増加及び登熟期間短縮による減収、大豆の病害虫被害の増加や高温乾燥による被害が出、今後も米の品質低下が甚大化するなどとして、高温耐性に注目した育種や栽培技術の提示が必要であるとしている。

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