飼料価格高騰に対応し自給や放牧拡大/農林水産省・飼料問題懇談会

農林水産省は21日、省内で飼料問題懇談会を開き、1.飼料をめぐる情勢と飼料政策の展開状況、2.20年度飼料需給計画(案)―などを検討した。また、委員の飼料輸出入協議会理事長・中山勇氏から「国際飼料穀物の需給動向と展望」について説明があり、最近の飼料価格の高騰を踏まえた対策について、関係する委員から紹介があった。この中で委員からは、飼料が高騰し畜産経営が存続の危機に瀕していることから畜産物価格への転嫁の要請や、自給飼料生産・放牧、コントラクターによる飼料生産拡大などが報告されたほか、水田での飼料作生産の位置付け確立などの声もあがった。









