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平成20年1月7日発行 第2735号 掲載

食料自給力を強化する/新技術駆使し生産性と品質向上

世界的な人口増加や農地の減少、アジアの経済発展に伴う畜産物需要の増大による飼料需要の増加に加え、バイオエネルギー需要の拡大による穀物需給の逼迫など、世界的な食料不足への懸念は高まる一方だ。国土が狭く、生産条件が不利なわが国にとって、食料不安は深刻な問題であり、国民への食料の安定供給の確保は最優先課題といえる。そのための国内農業生産力の強化、食料自給率の向上が農政の柱として推進されているが、食生活の変化と農業構造の変化が相まって、自給率は低下傾向にある。これに歯止めをかけ、上昇に転じるためには、機械化技術等を駆使した生産性向上と農産物の高品質化による「自給力」の強化がカギとなる。食料自給率をめぐる動きに注目した。

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