豊かな森林資源を活用/地球温暖化防止に貢献

日本の国土の約3分の2を占める森林。資源的には、木材の蓄積成長量が年間の木材需要量に匹敵する8000万立方mにものぼるなど恵まれている上、戦後、植林された人工林が伐期適齢期を迎えている。さらにここにきて森林は、急速に進む地球温暖化を防止する二酸化炭素吸収源としての役割がクローズアップされており、再生可能な資源としてばかりでなく、環境を維持・守るという公益的な機能面からもその能力発揮が問われている。このため、森林・林業の現場では、豊かな森林資源という貴重な財産を活かすため、引き続き林業分野での最重点課題である間伐などの森林整備を推進する一方、循環資源としての可能性を広げる木質バイオマス利用拡大に向けての取り組みがピッチをあげている。









