世界の食料輸入総額が5%上昇/FAOが食料需給見通し

FAO(国連食糧農業機関)はこのほど、FAOフードアウトルック(食料需給見通し)を発表し、世界の食料輸入総額が、特にバイオ燃料需要の急速な高まりを受けて急騰し、2007年は前年よりも5%上昇し約4000億ドルを超えるとみられるとした。それによると、バイオ燃料材料として利用される粗粒穀物や植物油の価格上昇が、世界食料輸入総額高騰の大半を占め、これは前年と比べ約13%上昇すると予測されている。また、2007年は途上国全体で約9%食料輸入総額が上昇すると見込まれ、経済的により貧しい国ほど被害が深刻だと指摘している。









