機械化促進へムード高まる

今年1年、日本の林業にとってどのような年であったのか。第一次産業の共通項として指摘される担い手問題というテーマを抱えつつも、国産材再生向けての機運の盛り上がりと自給率向上に見られる素材生産への期待など、徐々に潮目は上げ潮に転じようとしている。とりわけ機械化は低コスト生産、効率的な生産現場を実現していく上で必要不可欠な存在と位置付けられ、導入へのムードも上向き始めている。特に今年の9月に閣議決定された新たな森林・林業基本計画では、国産材復活に向けて「路網と高性能林業機械を組み合わせた」低コスト生産システム確立が重要項目にあげられるなど、機械化促進に向け新たな局面を迎えている。









