新市場創出で顧客を拡大する新潟県

米どころ新潟――農機市場は350~360億円と都府県最大を誇るが、ことしは農政改革の方向を見定めようと、需要を支えてきた中規模層が模様ながめの展開で、二極化がさらに伸展した。一昨年は7・13豪雨、10・23新潟中越地震、ことしの冬は平成18年豪雪と、何十年に一度あるかないかの自然災害が重なり、大きなダメージを受けており、「ことしは政策という人災」と関係者は苦笑いするが、10月以降は徐々に回復軌道に入り、「12月で何とか前年並みを確保できる」とする声も聞こえ始めた。来年度対策は「客数を増やす」「内部の改革」「色選含むミニ精米プラントの強化」など、積極策で前年比105%前後を目指す。









