異品種混入に許容範囲/米の農産物検査検討会

農林水産省の「米の農産物検査等検討会」(座長=大泉一貫・宮城大学事業構想学部教授)は10日、農産物検査において、4~5%を限度とする異品種混入(コンタミネーション)を許容するべきとする意見の取りまとめを行った。異品種混入は現在の米の生産、流通実態から不可避的に発生するとの認識で一致し、許容限度内の混入であれば、単一銘柄として扱えるよう、農産物検査の見直しを求めたもの。また、これにより、JAS法に基づく「銘柄100%表示」に矛盾が生じることになり、今後、JAS法の改正も同時並行的に行われる必要があることが会議では指摘された。









