稲の高温障害でレポート/農林水産省

農林水産省は、最近、水稲生育期間の高温化傾向が顕著になり、白未熟粒などの多発につながり、米の品質低下をもたらしていることから、これまで3年間の技術対策などをまとめ、このほど「水稲の高温障害の克服に向けて(高温障害対策レポート)」としてとりまとめた。これを元に、県や農業団体を指導していく。レポートは、発生原因として、登熟期(出穂・開花から収穫までの期間)の日平均気温が27度を上回ると、玄米の全部または一部が乳白化したり、粒が細くなる「白未熟粒」が多発、特に、登熟期の平均気温が上昇基調にある九州地方で深刻化している、と述べている。









