タイガーカワシマ:溝切機など安定供給に力/関東地域特集

また、これからの圃場作業に向け、昨年発売した溝切機「みぞきり君」の伸びにも期待が大きい。溝切りにより水の通り道を作ることで、色々のメリット(①圃場の乾きを良くする②落水の適期まで湛水でき収量アップが図れる③中干し効果を高め窒素ガス抜き効果④根張りを良くし倒伏を防止⑤地耐力が上がりコンバイン作業を容易化)が生まれ、特に気温の高すぎる状況が恒常化している近年は、根の張り具合など植物自身の成長力を引き出す作業工程が一層重要視されている。
同機は、順調な実りを得るための必須作業、また、最もきつい作業ともいわれる溝切りをより進めやすくする製品で、標準型のMKC―210と超湿田用の同―240があり、超湿田用は溝幅と溝深さが大きくなる。いずれもハンドル操舵で乗ったまま旋回でき、独自の溝切板で溝が崩れにくい―などの特徴がある。
加えて同社は、軽トラックに同機を載せて運搬する際に便利な、軽量・コンパクトで荷台を汚さない「溝切り機ハンガー」を開発。同機を利用する際の便利さを一層向上させている。








