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令和8年5月4日発行 第3597号 掲載

ISEKIトータルライフサービス:自動販売機を推進/関東地域特集

 ㈱ISEKIトータルライフサービス(東京都荒川区西日暮里5の3の14)は、1月1日付で新社長に大志民貴之氏が就任、新体制で今年の事業推進にのぞんでいる。同社長は社内に向け、「メリハリをつけ、自由度を高くして気持ちよく動いてもらう。女性の戦力にも期待しています」とし、新しい発想や着眼による推進策の展開を期し、また、自ら現場に赴き実績増を図る活動を進めつつ、目標の数字づくりは徹底していくとも話す。
 取り扱い商材が多岐にわたる同社。井関農機グループ外からの実績確保では、ライス機器事業部が担当する業務用システム炊飯機「炊き繁盛 AR5シリーズ」(マイクロバブル洗米)の推進が第1。他方、農村部では、野菜などの生産物を無人販売するセルフベンダー、ロッカー型冷蔵自動販売機が期待商品になる。
 前機は電源不要でランニングコストがかからない、メカ式でアフター費用があまりかからないなどの特徴があり、固定客がついて商品が傷む前に売切れる、野菜と一緒に趣味の手芸品も販売している、キャンプ場で薪の販売に活用などの利用者の声が聞かれる。後機は昨年発売の新製品で、ロッカータイプになったことで様々な形状の商品に対応でき、また、要望の多かった冷蔵機能の装備で取り扱い品目が拡大。最大40種類の商品が販売でき、オプションとしてキャッシュレス端末を用意、現金を持たずに買い物をする世代にも応え、高額商品でも安心というメリットがある。現状では、イチゴ農家への導入が多いとのこと。
 同社は、道の駅など24時間営業のない施設、冷蔵機能の活用などをアピールしながら普及推進を図る考え。

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