FOOMA JAPANに出展/サタケ

㈱サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)は、6月2~5日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN2026(国際食品工業展)」に出展する。「FOOMA JAPAN」(主催:一般社団法人日本食品機械工業会)は、食品製造に関わるあらゆるソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展。サタケは「技術で食の未来をデザインする」をテーマに、光選別機や業務用炊飯設備、生産支援システムなど同社の技術やノウハウを活かした製品・サービスを提案する。
光選別機分野では、X線とAIを活用して原料の内部不良を選別できるベルト式光選別機「BELTUZA SPECTRA(ベルトゥーザ スペクトラ)」を実演。また、選別機や加工機を用いてユーザーからの依頼試験を実施し、課題や要望に対する最適な提案を行う選別加工総合センターの映像を紹介する。
炊飯分野では加圧式IH炊飯方式(1・2気圧×106度C炊飯)を採用し、ムラが少なく粒感のしっかりした炊き上がりで、炊飯後の経時劣化に強い業務用炊飯設備「SILK(シルク)」を展示。また、新商品として、炊飯工程に「SILK」を用いたパックご飯設備「SILK DELI(シルク デリ)」をパネル展示・試食提供する。同設備では炊飯工程に「SILK」を使用し、少量多品種生産に対応。加工後は「SILK」の美味しさを封じ込め、常温で長期保存が可能。
生産支援システム「KOMECT(コメクト)」は、シリーズ第2弾として5月に発売する精米工場向け「KOMECT」を紹介。リアルタイムでの稼働状況確認や、精米加工データの自動取得・活用を通して、利益改善や精米工場の「見える化」の実現に貢献する。
サタケグループからは、ライステクノプロダクト㈱が新型業務用自動洗米機を参考出展。㈱原島電機工業は、比重や風力など様々な選別方法で異物を除去する各種選別機をパネル展示する。サタケグレインマシナリー㈱は穀物加工業界を中心に、食品、樹脂リサイクルなど幅広い業界へ展開しているアフターサービスをパネル展示する。
サタケの展示は東3ホールのE3―16―18ブース。開催時間は10~17時まで。
【主な出展製品の概要と見どころ】
①光選別機「BELTUZA SPECTRA(ベルトゥーザスペクトラ)」(実演・映像)=X線、フルカラー、近赤外線のセンサーを搭載し、内観・外観選別を1台で網羅。また、X線データを基にしたAI選別モデルに加えて、新たにフルカラーデータAI選別モデルが利用可能となり、判別が困難だった微細な違いの不良品判定が可能。
②業務用加圧式IH炊飯設備「SILK(シルク)」(実演・映像)=加圧式IH炊飯方式を採用、1・2気圧・106度Cの高圧高温で芯までしっかり加熱することで、ムラが少なく粒感のしっかりした炊飯が可能。経時変化にも強く、チルド商品の生産に強み。
③パックご飯設備「SILK DELI(シルクデリ)」(新製品・パネル展示)=炊飯工程に「SILK」を用いたパックご飯設備。白飯と色飯を1ラインで生産可能で、小ロット多品種に対応。
④精米工場向け「KOMECT(コメクト)」(パネル展示)=DXを活用し、生産者、共乾施設、精米工場、炊飯工場における各種データを収集。精米工場では、生産量の標準化や人員配置の最適化など、様々な課題解決を支援する。
⑤選別加工総合センター(映像)=様々な原材料を最新の選別機や加工機でテスト処理し、その検証結果を通してユーザーの要望や課題を解決するソリューション拠点。
⑥業務用全自動洗米機「RMS―N01」(ライステクノプロダクト㈱・展示・参考出展)=長年親しまれてきた全自動洗米機の新モデルを参考出展。メニュー登録やタイマー予約、簡易すすぎといった新機能で使いやすさを追求しただけでなく、様々な部品を容易に分解でき、清掃性も格段に向上させ、厨房の課題解決に貢献する。
⑦選別機各種(㈱原島電機工業・パネル展示)=「比重選別機」や「風力選別機」など異物や不良原料を除去する選別機を原料とともに紹介。
⑧アフターサービス(サタケグレインマシナリー㈱・パネル展示)=全国に拠点を持ち、顧客の要望に迅速に応えることが可能。穀物加工業界向けのメンテナンス・工事を主軸に、食品、製薬、樹脂リサイクル工場など、幅広い業界へ設計、施工、保全とトータルエンジニアリングを展開。









