作業現場の熱中症対策にスポットクーラーなど提案/アクティオ

㈱アクティオ(小沼直人社長・東京都中央区日本橋3の12の2)は21日、埼玉県加須市の同社建築保安埼玉工場において、「暑熱対策プレスセミナー」を開催した。 同社はかねてより、猛暑日が増加する近年の気候変動を受け、建設をはじめとした屋外の現場で働く人々の健康と安全を守るための包括的な熱中症対策に積極的に取り組んでいる。
近年の夏の異常な高温傾向により、屋内外問わず労働現場における熱中症対策の重要性が高まっている。さらに昨年「労働安全衛生規則」が施行され、全ての事業者に対して熱中症の重症化を防ぐための具体的な防止措置の実施が義務付けられた。
今回のプレスセミナーでは、夏の猛暑の中で過酷な屋内外の現場に従事する作業員の安全と健康を守る暑さ対策商品が紹介された。
夏の暑さから現場を守る商品として4つの特徴を持つ商品が示された。
①体内から冷やす商品
▽アイススラリー冷蔵庫=市販のペットボトル飲料を一晩入れておくだけでアイススラリー(微細な氷と液体が混合した流動性のあるフローズン状の飲料)が作成可能。身体の深部体温を下げることができる。
②近場・近辺を冷やす商品
▽ポータブルスポットクーラー充電式エコやん=工事不要でコンパクトなため、持ち運びが簡単。バッテリーユニット・AC100ボルト・DC電源で使用可能。吹出口で周囲よりマイナス8度Cの冷却効果。
▽冷える~む3=循環式クーラーを使用し、効率よく室内を冷やす。アルミフレーム採用で既存品より軽量となり、2人で約6分で組み立て可能。
③広範囲を冷やす商品
▽20馬力移動式クーラー=体育館など広い空間を冷やすことが可能。風管を伸ばして、様々なレイアウトが可能。
▽移動式エアコン「クールキャノンエコ」=10㍍先まで届く大風量(60ヘルツ地域では12㍍)。扇風機/冷風扇/冷風扇+クーラーの3モード。水の気化を利用し、冷やされた空気を熱交換器でさらに冷却することで、消費電力が少ない。
④現場環境を管理する商品
▽熱中症リスク判定AIカメラ「カオカラ」=外部環境×生体データで個人ごとに顔画像をAIカメラが高精度判定。判定撮影は最大3秒。リスク判定データは一元集約し、管理者は全体及び個々の状況をいつでも把握可能。
また、様々な道具に使用されているリチウムイオンバッテリーの出火による火災事故件数が増えている。作業現場での充電を安全に行うために、同社オリジナル製品である充電ロッカーが発表された。
▽充電ロッカー=ロッカー各部屋に「消火フィルム」を内蔵し、初期消火を実現。全12部屋にダイヤル錠を完備し、盗難を防止。電源タップをコンセントに差し込むだけで使用可能。
同社は他にも数多くの熱中症対策商品を保有し、猛暑の中での過酷な労働現場における熱中症・安全対策への貢献を目指す。









