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令和8年4月27日発行 第3596号 掲載

シリーズ最大100石遠赤乾燥機/山本製作所

 山本製作所の「ウインディ ビルド」100石遠赤乾燥機「HD―100VBR」は、ビルドシリーズの集大成として、現行の80石乾燥機に収まるサイズでありながら、100石対応を実現したシリーズ最大の乾燥機。既存のスペースで大型化が可能となり、乾燥作業のさらなる効率化、省力化に貢献する乾燥機として、好評を得ている。
 農地集約化が進み乾燥機の大型化が求められているが、現存の建屋では「現状より大型化した乾燥機を設置できない」、「使用電力を増やしたくない」といったユーザーの声があった。同社はそれらのニーズに応えながら、省力化、効率化に貢献する乾燥機の開発を行ってきた。
 「HD―100VBR」は、100石対応でありながら高さを1㍍ダウンし、現行の80石乾燥機の設置スペースにそのまま設置できる100石乾燥機。80石乾燥機からスムーズに更新できる。また、使用電力も80石クラスと同等となり、これまで課題となっていた「乾燥機の高さ」と「使用電力」の問題を解決することで、ユーザーの新しい挑戦をサポートする。
 〈主な特徴〉
 ▽新設計乾燥機でデッドスペースの有効活用=新設計乾燥機として現行の100石乾燥機より高さを1㍍以上低くした。
 また、乾燥機中箱から上部を160㍉ずつ広げることで設置スペース(全長・全幅)を低く抑えた。設置スペースはそのままに80石乾燥機と同等の高さに設置が可能となった。
 ▽契約電力の見直し不要=最大使用電力は約3・6㌔㍗で、現行80石クラス乾燥機と同等となり、乾燥機更新時に契約電力の見直しが不要。
 ▽ビルド乾燥機の集大成=「おまかせ乾燥」「Aiオート」「撹拌運転」「ビルドスコープ」といった、これまでユーザーに好評だった機能を継承し、使いやすさ、高品質な乾燥を実現。
 特に「撹拌運転」は、異なる圃場で収穫された穀物の層を崩し、均一にかき混ぜる機能。従来の「循環運転」では解消が難しかった穀物層の偏りに対応し、水分ムラを崩して乾燥ムラを大幅に低減し、全体を均一な水分状態に整える。
 同社は今後も「担い手の頼れるビジネスパートナー」として、ユーザーのニーズに応え、「儲かる農業」「持続可能な農業」へのさらなる貢献を目指す。

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