水稲用除草剤を登録/協友アグリ

協友アグリ㈱(山田正和社長・東京都中央区日本橋小網町6の1)は、全国農業協同組合連合会と共同開発を進めてきた新規水稲用除草成分「シュタルク」含有水稲用除草剤について、4月8日付で農林水産省の登録が完了した。
シュタルクは、以下の3点を大きな柱とする特徴を有している。
①ノビエへの高い活性と長期残効=近年課題となっている「後発ノビエ」に対しても優れた効果を発揮する。
②広範な殺草スペクトラムと問題雑草への対応=1成分で広葉・カヤツリグサ科・多年生雑草をカバー。特に防除が困難な「雑草イネ」「漏生イネ」の発生前処理において高い効果を示し、米の品質向上や採種圃での課題解決に貢献する。
③優れた即効性=処理後数日で葉枯れ症状が現れるため、現場での高い効果を実感できる。
同社は2026年を同成分の展示試験の年と位置づけ、全国の公的圃場や実証圃において、各地域に最適化した除草体系の確立に注力していく。
【新規登録取得品目】
▽よあけ=一年生雑草への長期残効に加え、藻類や難防除の多年生雑草を抑える初期除草剤▽有効成分=シクロピラニル
▽はくたか=幅広い草種に高い効果を示す2成分により、一般的な雑草から畦畔侵入雑草まで広範囲を防除する一発処理除草剤▽成分=シクロピラニル・テフリルトリオン
▽かみわざZ=高葉齢、長期残効の高性能な一発処理剤。クログワイ、コウキヤガラ、シズイ等の難防除雑草や雑草イネに高い効果を発揮▽成分=シクロピラニル・プロピリスルフロン・ジメスルファゼット









