農業大学校生4人に奨学金/報農会

公益財団法人報農会(田付貞洋会長)はこのほど、令和7年度の就農希望者への奨学金贈呈について、受賞者及び調査研究課題名を発表した。
今回で43回目となる同事業は、農作物の病害虫・雑草防除や農薬などの植物保護に関心を持ち、科学的知識や技術の習得を深めるために各県農業大学校に在籍している就農希望者を対象にしたもので、植物保護に関する優秀な研究を行った学生に奨学金を贈呈する。
全国農業大学校協議会の協力により、5名の研究報告を選出。同会の就農希望者奨学金審査委員会で審査を行い、優秀賞2名、奨励賞2名を決定した。これまでの累計受賞者数は196名にのぼる。
令和7年度の受賞者及び調査研究課題は次の通り。奨学金と賞状は、在籍学校長を通して贈呈される。
【優秀賞】▽榊原毅士氏(愛知県立農業大学校)「ナシ栽培におけるハダニ類防除の減農薬に向けた取組」▽川合千晴氏(広島県立農業技術大学校)「根こぶ病発生圃場での抵抗性品種とpH矯正がハクサイの生育と収量に及ぼす影響」
【奨励賞】▽南敢太氏(北海道立農業大学校)「種子ばれいしょ栽培におけるジベレリン処理の有無と株間の違いによる規格別収量の比較」▽酒井昌樹氏(福岡県農業大学校)「ナス栽培における青色LED灯を活用したコナジラミ類等防除の効果検証」









