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令和8年3月16日発行 第3591号 掲載

開発2機種を公開/農機研が7年度農機クラスター総会

農研機構農業機械研究部門は6日、埼玉県さいたま市の農機研・はなの木ホールで、令和7年度農業機械技術クラスター総会を開催し、活動報告、次年度活動方針報告、クラスター事業完了課題報告などを行った。完了課題として報告されたのは、高湿材適応コンバイン、ほ場栽培データと乾燥調製データを統合したデータ駆動型水稲作の実証、土塊、石礫除去装置付きポテトハーベスタ、現場改善による農作業安全の実証研究で、会議終了後は、高湿材適応コンバインと土塊、石礫除去装置付きポテトハーベスタの実機が展示・公開された。総会の議題は、1.クラスター活動結果及び次年度活動方針報告(農業機械研究部門機械化連携推進室・白井善彦氏)、2.標準化・共通化推進委員会報告=農機APIに関する取り組み(農業機械研究部門機械化連携推進室・野田崇啓氏)。農業機械技術クラスター事業完了課題報告は、1.高湿材適応コンバインの開発(農業機械研究部門無人化農作業研究領域・栗原英治氏)、2.ほ場栽培データと乾燥調製データを統合したデータ駆動型水稲作の実証(中日本農業研究センター水田利用研究領域・竹倉憲弘氏)、3.土塊、石礫除去装置付きポテトハーベスタの開発(北海道農業研究センター温暖地野菜研究領域・土屋史紀氏)、4.現場改善による農作業安全の実証研究(農業機械研究部門安全検査部・志藤博克氏)。7年度活動報告では、8年度上期の委託先の公募として、1.イチゴの送風受粉システムの開発、2.AIを活用した農業機械周辺の安全支援システムの開発、3.漬物用葉物野菜収穫機の開発及び実証―が紹介された。公募は終了し、3 月中旬に審査、3月下旬に公表する。

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