農業用無人車2機種を発売/バイエルクロップサイエンス

"バイエル クロップサイエンスは、XAG Co.,Ltd.が開発・製造する高性能農業用無人車「R100」及び「R200」2機種の販売を開始した。農業用無人車「R100」、「R200」はRTKによる制御で、誰でも簡単かつ安全に、正確な走行と散布を実現する性能を有している。車体には軽量、耐久性、安定性を実現するアルミニウム構造を採用し、使用後のメンテナンスも簡単。タンクと散布装置を外すことで収穫物の運搬等にも使用できる。また、高性能モーターと独立モーター駆動システムで強力なオフロードパフォーマンスを発揮し、平地や果樹園等の複雑な地形でも走行可能。最大積載量は4輪駆動の「R100」は126kg、6輪駆動の「R200」は240kgとなっている。散布モードには、革新的なRevoSprayシステムを搭載。高性能エアアシストシステムと組み合わせた遠心式ジェットスプレヤーを使用することで、正確で均一な散布を可能にする。 「R100」は120l液剤タンクと2つのジェットスプレヤーを、「R200」は240l液剤タンクと4つのジェットスプレヤーを搭載し、温室や果樹園などで優れた散布性能を発揮する。水平最大散布幅は片側7m、各ポンプは最大4l/分の流量を供給し、液滴サイズは60~200マイクロmで細かく均一な散布を実現している。また、直感的な操作が可能な7インチ画面のリモートコントローラーを採用したことで動作状況をリアルタイムで監視しやすく、自動走行時はAIアシスタント機能によって前方の歩行者を自動で検知し、4mで警告、2mで停止し安全を確保。さらに高性能車載カメラを利用したRealTerraマッピングにより、高精度なルート計画と運用を実現する。これらの安全機能を備えた自動走行の実現により、生産者の農薬散布の負担を大幅に軽減できる。果樹や園芸作物などの栽培現場では、品質の優れた収穫物を得るため、害虫や病気の被害による品質低下を防ぐことを目的に、正確かつ均一な農薬散布が求められている。また、生産者の高齢化、離農に伴う担い手不足が進む中、農作業の効率化、省力化に貢献するソリューションの普及が期待されている。"









