食料価格やや低下/FAO1月調べ

FAO(国連食糧農業機関)は2月6日、2026年1月のFAO食料価格指数を発表した。
それによると、1月におけるFAO食料価格指数は平均で123・9ポイントとなり、前月比0・5ポイント(0・4%)減となった。乳製品、肉類、砂糖の価格指数の下落が、穀物と植物油の価格上昇を上回り、5カ月連続で下落した。前年同月比では0・8ポイント(0・6%)下回り、2022年3月に記録したピークからは36・4ポイント(22・7%)の減少。
内訳をみると、FAO穀物価格指数は1月平均で107・5ポイントとなり、前月比0・2ポイント(0・2%)増、前年同月比4・4ポイント(3・9%)減となった。価格下落の理由は、小麦やトウモロコシの下落などによるもの。1月の世界小麦価格は前月比0・4%減となった。国際トウモロコシ価格も下落傾向を維持し、前月比0・2%の下落となった。 一方、世界大麦価格は小幅な上昇を記録した。FAO米価格指数は1・8%上昇し、特に香り米の需要が堅調に推移していることを反映した。ソルガム価格は小麦市場の動きを反映し、若干下落した。
また、FAO食肉価格指数は1月平均が123・8ポイントとなり、前月比0・5ポイント(0・4%)減、前年同月比では7・1ポイント(6・1%)上昇した。前月からの下落は主に豚肉価格の下落によるもの。牛肉と羊肉の相場は概ね安定し、世界の鶏肉価格は上昇した。
FAO乳製品価格指数は1月に121・8ポイントとなり、前月比6・4ポイント(5・0%)減。









