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令和8年3月2日発行 第3589号 掲載

多品種向け洗浄機を厨房機器展でPR/タイガーカワシマ

 (株)タイガーカワシマ(川島廣大社長・群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷2876)は、2月17~20の4日間、東京ビッグサイトで開催されたHCJ2026(第26回厨房設備機器展)に出展し、独自のクリアウェーブ水流で食品を傷めず洗浄できる食品洗浄機「アクアウォッシュリーズ」のうち、昨年6月から販売開始したシンクタイプの「小型食品洗浄機 アクアウォッシュ・キューブ」のPRを進めた。
 「アクアウォッシュ・キューブ」には、(1)2槽タイプのTWS―W160(保有水量160リットル)(2)1槽タイプのTWS―S80(同80リットル)(3)同TWS―S100(同100リットル)がある。(1)の場合は、左側の槽で前処理、右側で仕上げ洗浄といった幅広い使い方ができ、洗浄機として使用しない場合はシンクと1台2役の便利さ。
 初日に同社ブースを訪れた来場者は、同社製品の性能に高い評価を寄せつつ、「他の機種も見たかったので足を運んだ」と話し、2機種のみの出展に残念な表情もみせたが、「野菜の洗浄作業に重宝しており大変いい機械だ」と、コンパクトな機体ながらクリアウェーブ水流が発揮する確実な洗浄力に満足している様子を示した。
 同社担当者は、「食品業界ではまだ知名度が低いので、こうした機会に広く我が社の存在をアピールしたい」とし、また、「出展企業には取引先もあり、その関係者が顧客を伴って訪れ製品を紹介してもらえるのはありがたい」とも。野菜、果実のほか、水産物や食肉などの少量多品種の洗浄に最適な同シリーズのさらなる普及浸透に力を込めた。
 アクアウォッシュ・キューブは、片側上段噴射(浮きもの洗浄)、片側下段噴射(沈みもの洗浄)と、噴射ノズルの付け替えで用途に応じた洗浄ができ、また、「クリアウェーブ水流」(水道水+循環水+エアーを1つのエジェクタから同時に低圧噴射することで発生)により、ソフトな水流と微細な泡が食品の細部に入り込んで異物をかき出し洗浄する。
 そのほか、▽クリーン循環機構=比重の大きい異物はスノコ下に沈殿させて再混入を防ぎ、比重の小さい異物はオーバーフロー水によりゴミ取りネットで回収▽噴射量の調整が可能=水の噴射量は調整バルブの強弱操作で無段階調整。水道水と循環水の併用で水道水供給量を調整でき、節水性と効率の良い洗浄を両立▽簡単脱着=工具なしで噴射ノズルや循環経路の配管の脱着ができ、配管内の清掃も簡単―などの特徴がある。

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