東京都の農業女子講座を応援/井関農機

ISEKIグループでは、女性農業者が抱える課題の解決に向けた企業個別活動として「夢ある農業女子応援Project」を実施している。このほどその活動の一環として、東京都主催令和7年度女性が輝く東京農業特別支援事業「輝く東京農業女子講座」において農業機械研修に協力。女性農業者らにトラクタ・耕うん機・刈払機の圃場実習はじめ、耕うん機の軽トラック積み作業と荷台を固定するロープ結びの実習体験、農業機械の基本構造などに関する座学講習を提供した。
「輝く東京農業女子講座」は、都が6年度より実施している事業で、女性農業者が積極的に農業経営に参画し、その能力を発揮できるよう後押しするため、講座や視察、フォーラムを実施しているもの。
これには都から講師依頼を受け、同社の女性推進チーム「ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』」メンバーはじめ、(株)ISEKI Japan関東甲信越カンパニー、(株)ISEKIアグリ関東営業所のスタッフが参加、協力した。
今回は2月4日(南多摩地域=八王子市とうきょう元気農場出荷場)と、6日(区部地域講座=江戸川区の東京都農林総合研究センター江戸川分場)の両日に開催されたが、本紙では6日の研修の模様を2月16日号で紹介したので、ここでは4日の模様を中心に紹介する。
〈研修の開催概要〉
▽名称=令和7年度女性が輝く東京農業特別支援事業「輝く東京農業女子講座」
▽主催=東京都
▽機材=トラクタ「BF25DGQCY」、耕うん機「KCR659HX「KM30BDH」「KSX650NKA」、刈払機「CZ268H」、電動乗用芝刈機「EGO」STX4500・BCX4500・ST1600E―T
▽実施概要=(1)区部地域(2)南多摩地域の2カ所で実施
▽日時=(1)区部地域=2026年2月6日(2)南多摩地域=2026年2月4日
▽場所=(1)東京都農林総合研究センター江戸川分場(江戸川区)(2)とうきょう元気農場集出荷場(八王子市)
▽参加者=(1)女性農業者10名、男性農業者5名(2)女性農業者9名、男性農業者4名
▽内容=(1)農業機械の基本構造や選び方に関する座学、耕うん機の積み下ろし作業とひもの結び方体験(2)トラクタ、耕うん機、刈払機の圃場実習
◇
南多摩地域の研修は、午後1時開会。参加者の自己紹介、講師紹介等のオリエンテーションのあとトラクタ、耕うん機、刈払機の圃場実習を行った。
講師を務めたのは、トラクタが(株)ISEKIJapan関東甲信越カンパニー神奈川営業部の小田部琢也氏、同東北カンパニー営業推進部の倉富夏菜氏(ISEKI Agrinno Ladies「さなえ倶楽部」メンバー)、耕うん機が(株)ISEKIアグリ関東営業所の黒倉和茂氏、同営業所の櫻下直也氏、ISEKI Japan関東甲信越カンパニー神奈川営業部の原由紀男氏、井関農機(株)デザイン部の中囿悠佳氏(さなえ倶楽部メンバー)、刈払機がISEKIアグリ関東営業所の小林寛司氏。
参加者からは次のような感想が寄せられた。
「農機の操縦について学ぶことができたので、今後は自分の圃場で実践したいと思った」「誤った知識、知らないことも多かったので、今後の農作業に改めて向き合って実践したい」。
「トラクタや耕うん機などの操作方法やメンテナンスを詳しく知れてよかった」「見よう見まねで取り組んでいたので、今回の実践的な研修は参考になった」「興味のある機械に直接触ることができて勉強になった」。









