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令和8年3月2日発行 第3589号 掲載

炭素クレジット創出/サタケ

 (株)サタケ(松本和久社長・広島県広島市西城西本町2の30)は2月24日、海外のグループ会社、SATAKE ASIA(略称・SAA、佐々木智社長)が(株)フェイガー(東京都千代田区)と「温室効果ガス排出量の削減に関する農業プロジェクトの推進」を目的とした覚書を締結し、将来的には、SAAの顧客である精米工場で発生する籾殻をバイオ炭として活用し、カーボンクレジットを創出する活動に取り組むことを公表した。
 同社は、今回の連携を通じて温室効果ガス排出量の削減に加え、バイオ炭の農地施用による農業の生産性向上やカーボンクレジットの販売による生産者・精米工場の収益向上を通し東南アジアの米産業における持続可能な農業の実現と顧客の利益改善に貢献するとしている。
 今回、覚書を締結した(株)フェイガーは、温室効果ガス削減につながる農法を生産者に提案。その削減量を農業由来カーボンクレジットとして生成し、カーボンニュートラル達成を目指す企業などに販売する事業を手がけ、日本国内のみならず海外でも事業展開している。
 製品開発や事業活動を通じて社会的課題である気候変動対策を推進してきたサタケグループは、今回の取り組みにより、東南アジアにおけるカーボンクレジット創出の拡大へ、さらに歩みを進めていく。

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