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令和8年3月2日発行 第3589号 掲載

キュウリ作業ロボを共同開発/JA全農、安川電機

 JA全農(桑田義文代表理事理事長)は2月25日、産業用ロボット等で世界トップメーカーである(株)安川電機(小川昌寛社長)と共同開発を進めていた「キュウリ作業(葉かき・収穫)ロボット」が、佐賀市のゆめファーム全農SAGAにて稼働を開始した、と発表した。
 JA全農は安川電機と2018年から「日本の農業の発展と日本の食と農の国際競争力強化に貢献すること」を目的に業務提携。畜産・農業生産・流通販売の3分野を中心に自動化技術の可能性を検討してきた。農業生産では、2024年にキュウリの葉かき作業を自動化するロボットを導入したが、この度新たにキュウリの収穫作業機能を追加した「キュウリ作業(葉かき・収穫)ロボット」を導入した。今後は、現場での稼働を通じながら改善を重ね、製品化に向けた磨き上げを進めていく。
 また、新たな取り組みとしてトマトやナスなど他の作物への水平展開を目指しており、神奈川県平塚市の営農・技術センター施設園芸研究室でトマトの収穫作業自動化に向けた研究・開発を開始しているという。
 JA全農は今後も安川電機との協業を通じて作業の自動化を実現し、農業現場における労働力不足の解決に寄与することで、日本の農業の発展と食の安定供給に貢献していくとしている。

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