除雪機2型式を発表/和同産業

和同産業(株)(三國卓郎社長・岩手県花巻市実相寺410)はこのほど、10年以上にわたりロングセラー除雪機の座を保持してきた2型式をモデルチェンジし、新たに「SXR2192」(旧型式SX1792―NT)、「SXR2110」(同SX2010T)としてデビュー。すでに2月から予約受付けを開始しており、6月1日付で発売する。両機ともにエンジン排気量688立方センチの中型機で、旧型式の便利な仕様はそのままに、さらに求めやすさ、使いやすさを向上させている。
新型機の「SXR2192」は、除雪幅920ミリ。クラス最小のコンパクトな機体ながら出力をアップ、より力強い除雪能力を発揮し作業をスムーズに進めることができる、クラス最強バリューの製品。
メーカー希望小売価格は、税込み172万7000円に設定し、雪深い地域でも求めやすい価格で頼れる味方を導入できる。
オーガの状態を運転位置から常に確認できる「オーガウィンドウ」、硬い雪や重い雪でも力強く油圧の力で進んでいく「油圧機構」、デッドマンクラッチから手を離すと変速レバーが自動で「中立位置に戻る安心・安全機構」などの旧型式が持つ便利仕様はそのまま継承している。
「SXR2110」は、除雪幅1010ミリ。メーカー希望小売価格は税込み191万4000円。▽コンビメーター=燃料計とアワメータを集約して見やすさをアップ。エラー表示追加で異常がすぐ分かる▽タンク容量アップ=タンク容量を25リットルに増やすことで、長時間作業も安心して続けられる▽樹脂カップリング=グリス充填が不要で、メンテナンスをラクにし、維持・管理もラク―など、使いやすさを向上させている。「オーガウィンドウ」、給油時に燃料缶を置ける「タンク置台」、雪を狙った場所にきれいに飛ばす「カッ飛びシュータ」などの旧型式の便利な仕様は継承している。
今冬は年明け後にも大雪情報が続き、積雪地からは雪下ろし、雪かき作業の過酷さが伝えられている。そうした各地の生活を守る必需製品、また、来シーズンへの備えとして、同社は新規除雪機の普及に注力する。
両機の主な仕様は次の通り。
〈SXR2192〉▽寸法=全長1990×全幅920×全高1610(シュータデフレクタを下げた場合は1370)ミリ▽装備重量=413キロ▽エンジン=空冷ガソリン、最大出力21・1PS/3600rpm、セル始動▽燃料タンク容量=15リットル▽除雪幅=920ミリ▽除雪高=600ミリ▽走行系=HST変速、サイドクラッチステアリング▽操作=オーガリフティング、ローリングともに油圧、シュータ投雪方向、距離調節機構ともに電動
〈SXR2110〉▽寸法=全長2270×全幅1010×全高1935(同1565)ミリ▽装備重量=528キロ▽エンジン=空冷ガソリン、最大出力21・1PS/3600rpm、セル始動▽燃料タンク容量=25リットル▽除雪幅1010ミリ▽除雪高=675ミリ▽走行系、操作=前機と同
なお、同社は除雪機全機に対人1億円、対物1000万円の賠償責任保険を付けている。









