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令和8年2月16日発行 第3587号 掲載

愛媛商組の動き:安全意識高める/愛媛県特集

 愛媛県農機具商業協同組合(冠範之理事長)では、適正な整備修理工賃の確保や共同購買事業などの重点活動に取り組み、購買事業はゴムクローラなど整備関連の部品の取り扱いが増えるとともに、米価の高騰から保冷庫の販売が伸び、実績を着実に伸ばしている。
 同商組は愛媛農業発展への貢献を目指し、県農林水産研究所と同果樹研究センターで毎年10月1~2日に開催する「県農林水産参観デー」に協力し、農機具まつりを開催している。野菜や果樹、米など多彩な農作物の栽培を支える最新鋭の資機材や情報が一堂に集まり、毎年多くの生産者から関心が寄せられており、愛媛をはじめとした四国農業の発展に貢献している。同展示会を弾みに四国農業、日本農業が堅実に成長していくことが、大いに期待される。
 冠会長は「毎年多くの方に来場いただいている。農機具まつりは、スマート農機や最新の栽培技術を提案するとともに、それに伴う作業安全対策に関する意識を高めてもらう場でもある」と、効率化、省力化につながる機械の導入を進めるとともに、安全な使い方も広めていきたい考えだ。「作業安全は、農家にとって重要な課題だ。バイクや車には、ヘルメットやシートベルトなどの着用が義務付けられているが、農機でも、自分を守るために、安全な装備が必要であることを意識付けしていきたい」と、啓蒙活動を進めていく。
 冠理事長は「作業の効率化、省力化、そして安心安全な作業環境を実現する農機や技術を、メーカーと販売店が一体となって提案していく。そのために、様々な新たな取り組みを模索し実現することで、地域の農業業を支えていく」と、商組の地域農業へのさらなる貢献を目指す。

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