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令和8年2月16日発行 第3587号 掲載

山しごと体感フェスティバル初開催/東京都

 山しごと体感フェスティバル「Woody Wonder World」(東京都主催)が7、8の両日、国営昭和記念公園で初開催され、全森連、やまびこ、ハスクバーナ・ゼノア、スチール、アクティオ、前田製作所などが出展し、林業現場で活躍する林業機械を広くPRした。
 同会は森林・林業の役割や重要性の普及啓発を促進するとともに、森林を守り育てる林業技術者の認知度向上を図るため、森林・林業や森のめぐみを五感で感じることのできる体験型イベント。
 林業技術者によるチェンソーパフォーマンス、高性能林業機械やチェンソーメーカーの展示・体験、丸太切りやVR林業体験、木工ワークショップ、東京の森林・林業等の紹介ブース、東京都産食材を使ったキッチンカーなどで構成した。
 やまびこは共立、新ダイワ、エコーのチェンソーの実機展示とともに、林業現場で行われている作業内容や伐木競技、チェンソーの構造などをパネルで紹介。電動製品コーナーも設置。防護服やヘルメットなどを着用し、チェンソーを持って写真撮影できるコーナーも用意した。
 スチールと橋本機械(東京都あきる野市)は、チェンソーやブロワー、刈払機などの製品ラインアップを展示し、一部実演も。ハスクバーナ・ゼノアも製品展示を行った。アクティオはプロセッサの展示とともに実演を実施。前田製作所はフォワーダや電動のカニクレーン展示とともに、カニクレーンに設置したバスケットのゴールにボールを入れると得点に応じて景品を贈呈するバスケチャレンジを行った。東急建設は、松本エンジニアリングのシン・ラプトルⅡを展示した。
 寒波の襲来で気温の下がる中、多くの人出で賑わいを見せるも、初日昼頃からの降雪の影響で各社予定していたチェンソーパフォーマンスは午後から中止。さらには翌8日は全てのイベントが中止となった。
 取材した初日午後は、雪があがってからの親子連れでの来場もみられ、展示を行うブースには寒空の下でも重機の様子を熱心にみつめる子供らの姿や、初めて目にする高性能林業機械に驚嘆の声をあげる来場者もみられ、林業の認知を高めることに貢献するイベントとなった。

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