小型の肥料散布機を発売/タイショー

同社は、25~100PSトラクタ対応のブレンド散布機BLDシリーズで、有機肥料、粒状化成肥料をきれいにブレンド・散布し、安定的な施肥設計ができると好評を得、大規模農業に寄与してきた。今回のBL―210は、そうした機能を小型トラクタでも、という現場の声に応えて開発したもので、中小規模農家にとってはちょうどいい大きさの施肥機となる。
機構は、ステンレス製の単層ホッパーを採用し、独自の混合羽根で肥料をムラなく混ぜ合わせる。散布量はシャッター調整レバーを工具なしで操作、土壌に応じた散布作業が簡単にできる。スイッチボックスは電源の入・切、散布の入・切とシンプルな機能表示で高い操作性を実現し、作業を効率的に進められる。
また、ホッパーの底部が開閉するため、内部に残った肥料は素早く排出でき、使用後の水洗いや清掃などのメンテナンス作業が簡単にできるのも大きな魅力。小型トラクタでも省力的・効率的に土づくり、適正施肥に活かせる機械として、これからの普及拡大に期待がかけられている。
BL―210には、トラクタへの取付方法の違いで0S、1S、A1、A2、B、BMの6型式があり、いずれも散布幅は1・4メートル、ホッパー容量は210リットル(最大積載量210キロ)、適応トラクタ20~50PS、対応作業速度8キロ/時以下、散布量はけいふん90~530キロ、ペレット50~800キロ(作業速度6キロ/時)になる。
その他の仕様については次の通り。
▽型式=BL―2100S▽寸法=全幅1515×奥行1035×全高604ミリ▽重量=190キロ▽取付方法=日農工標準S型オートヒッチ
▽型式=同A1▽寸法=同1515×953×644ミリ▽重量=185キロ▽取付方法=日農工特殊A1型オートヒッチ








