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令和8年2月16日発行 第3587号 掲載

人への事故17件/農林水産省・令和6年度農薬事故

 農林水産省が1月30日に発表した令和6年度農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況によると、6年度における農薬の使用に伴う人に対する事故や被害は17件(うち死亡事故2件)となり、前年度に比べ3件減少した。農作物や魚類の被害は11件で、同15件減となった。
 人に対する事故の原因別では「保管管理不良等による誤飲誤食」5件が最多、次いで「マスク、メガネ、服装等の装備が不十分」及び「原因不明」が3件ずつ、「ドリフト防止対策の未実施等による農薬のドリフトや流出」及び「運搬中における容器の転落・転倒等の容器破損」が2件ずつなどとなった。死亡事故の発生状況は2件とも「その他・原因不明」となっている。
 また、農作物及び魚類の被害11件の内訳は農作物7件、魚類4件となっており、事故原因は、農作物においては「農薬の飛散防止対策が不十分」「土壌くん蒸剤(クロルピクリン剤)を使用した時に、被覆をしなかった又は何らかの理由で漏洩した可能性」、魚類は「農薬を水路や河川に流出させた」であった。

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